ヘアカラーをする時には美容室ではほぼアルカリカラー剤を使用します。カラー剤のアルカリによって髪の毛内部の色素を脱色、脱染して染料を入れていく仕組みです。

ここで、既にカラーを何度も繰り返している毛先部分は既に色素は抜けているのでもう脱色の必要はありません。

しかし、この毛先にも必要のないアルカリ剤を塗ってカラーリングをするケースが実はとても多いのです。ホームカラーも然り。根本も毛先も必然的に同じ薬剤で染めるので新生部の黒髪をブリーチする強いアルカリ剤が入っています。これでは髪の内部の組織が抜けてパサパサになっていってしまいます。

今は微アルカリカラー剤(ティンター)と言って髪の毛の脱色作用がなく、染料を髪の毛に入れる目的のカラー剤があります。ベースの明るさが脱色の必要のない位明るくなっている毛先部分はこの微アルカリのカラー剤で色素を補正するだけで十分なのです。

この微アルカリカラー剤はしっかり髪のダメージを考慮しているサロンでは取り入れている薬剤です。

もしダメージが気になる方はこういった塗り分けをキチンとしてくれるところを探すのもオススメです♪Garden航空公園ではアルカリカラー剤と微アルカリカラー剤を使ってお客様の髪の状態に合ったカラーをしています😊

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